香り溢れる奄美のフルーツ
鹿児島市から南へ約380km。四方を海に囲まれた南の島、奄美大島。ここには燦々と輝く太陽の恵みを受けてすくすく育った南の島のフルーツ「パッションフルーツ」があります。パッションフルーツの特徴はなんといってもその香り。甘酸っぱい香りは南の島にふさわしい香りを放ち、一度食べると忘れられないトロピカルフルーツです。中にはゼリー状の果肉と種が入っており、ほどよい酸味となめらかな甘みが大人気です。

奄美パッションフルーツの里は、奄美大島の南東部に位置する住用町にあります。ここは自然豊かな奄美大島の中で最も山が深く降水量が多い地域と言われています。付近は雄大なマングローブの群生地があり、畑の横を流れる川では絶滅危惧種のリュウキュウアユが生息しています。私たちはこの地で15年ほど前からパッションフルーツを栽培し始め今に至っております。

発送は6月上旬から7月下旬まで
パッションフルーツの花は4月頃より咲き始め、5月下旬頃には収穫の時期を迎えます。花の咲く様子は時計にも似ていることから奄美では「時計草」とも呼ばれます。収穫の期間は比較的長く6月上旬～7月下旬まで収穫が続きます。夏の暑さを吹き飛ばすような爽やかな香りと甘酸っぱい味は、お中元や暑中見舞いなどにもオススメです！

パッションフルーツ品評会金賞
私たちは「安心・安全な果物を届けたい」との想いから有機肥料を使いパッションフルーツを栽培しています。また連作障害や虫が入るのを防止するために、毎年木を植え替え無農薬での栽培を心がけています。そんな努力が功を奏し2009年度のパッションフルーツ品評会ではその味が評価され金賞を受賞することができました。ここに詰まっているのはパッションフルーツ私たちの熱い想いと、奄美大島の大自然のエネルギーがたっぷり込められているのです。


パッションフルーツの果汁にはビタミンCやクエン酸、カリウムやβ-カロテンなど様々な成分が含まれています。ビタミンCは肌に潤いと弾力を与える美肌効果、クエン酸は疲労回復効果、β-カロテンはメラニン色素の発生を抑制し、シミの原因を予防する効果があるといわれています。そのまま召し上がったり、バニラアイスに乗せたりヨーグルトに入れるのもおすすめ。あなただけの楽しみ方で南国奄美の果物をどうぞお楽しみください。